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ヘルシーライフ 塩とごま by momoniwa

ニュートリエント(栄養素)をエビデンスに、マクロビオティック、Living Food(Raw Food)の考え方を取り入れたbalanced foodの提案。ココロとカラダのヘルシー・クリエイティブ・ライフスタイル。

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豆乳マヨネーズ

マヨネーズsのコピー

豆乳マヨネーズを作りました。
真っ白できれい!

卵を使わなくても、マヨネーズそのもの。
momoniwa的にはこちらの方がすっきりお味で好みです。

プレーン・ソイ・マヨネーズ
<材料>
豆乳150ml
塩10g
油200ml
酢15g
(糖分は入れません!)

<作り方>
1)フードプロセッサに冷えた豆乳、塩を入れてよく混ぜる。
2)油を5回ほどに分けて、1)に入れては撹拌、入れては撹拌を繰り返す。このとき1回ずつしっかり撹拌する。
3)酢を少量ずつ5回くらいに分けて、2)に入れては撹拌、入れては撹拌を繰り返す。乳化がはじまり、ふわふわもったりしてきたらできあがり。(冷蔵庫に入れると味もなじみ、固さも増します。)

ハンドメイドの特権は、なんといっても素材を自分で選べること!
パッケージになった製品は、どんな材料を使っているかまったく見えません。

今回はふくれんさんの九州産ふくゆたか大豆の豆乳を使いましたよ。
こちら、油少なめでもなかなかふっくらした仕上がりになるので気に入っています。
お豆腐を使った豆腐マヨネーズは、いまいちお豆腐感が主張してしまいますが、
豆乳で作るものは、通常のマヨネーズと判別できないくらい近い味です。
シンプルな味なので、もちろん使用する油や調味料の味の影響を受けやすいので、
こちらもいろいろ作って自分好みの味わいを探求すると楽しいです。
ちなみに油は、鹿北製油さんの九州産菜種油(遺伝子組み換えでない)を使用しました。
癖がなく使い易いです。
塩は、沖縄のお塩です。本当は、牛深ハイヤの塩を使いたかったのですが、在庫ぎれになっていました。

ところで、豆乳マヨネーズを作ってみたけど固まらない!
と思ったことはありませんか?

固まらない理由は、
1)豆乳が冷たくない
2)撹拌が不十分
3)分量の問題
などがあげられるでしょうか。

私の体験から、市販されている豆乳は微妙に固まりにくいものがあるように思います。
スジャータさんの豆乳は、お豆腐はよくできましたが、豆乳はゆるい感じにできました。
マルサンさんは使ったことがありませんが。

momoniwaは、ハイパワーなブレンダーがないので、それもゆるくできた要因かもですね。
でも、今回のふくれんさんの豆乳は、一般のフードプロセッサでもいい感じに固まりました^^。

余談ですが、以前自分で作った豆乳でマヨネーズを作ったところ、
ぼこぼこに固まってちょっとがっくりしました。
濃すぎたのかな・・・・とおもいつつ。

さて、保存は瓶に入れて最低1週間は大丈夫。
でも、豆乳マヨネーズはかなりもちますよ。
あとは、ご自分の判断でよろしくです^^

<応用編>

プレーンのマヨネーズにあとからみじん切りにしたハーブ、すりおろしたニンニク、粒マスタード等をいれれば、お好みのオリジナル・マヨネーズのできあがり。
マスタードマヨネーズs1のコピー


今日のランチは粒マスタードを同量入れたマスタード・ソイ・マヨネーズで、新鮮野菜をまるかじりしていただきました。
マスタードマヨネーズsのコピー


美味しかった〜〜!













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プロフィール

momoniwa

Author:momoniwa
Ph.D(医学)、ヘルシーライフ・クリエーター
フォトグラファー、写真療法士、ヘルシーフードデザイナーとして活動。
アメリカ、オランダのクシ・インスティテュートでマクロビオティックを学ぶ。ニュートリエント(栄養素)をエビデンスに、マクロビオティック、Living Food(Raw Food)の考え方を取り入れたbalanced foodをデザイン。Healthy CuisineとCreative Life でココロとカラダを元気に!

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