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ヘルシーライフ 塩とごま by momoniwa

ニュートリエント(栄養素)をエビデンスに、マクロビオティック、Living Food(Raw Food)の考え方を取り入れたbalanced foodの提案。ココロとカラダのヘルシー・クリエイティブ・ライフスタイル。

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オメガ3たっぷり!スベリヒユの胡麻味噌あえ

スベリヒユ1s

スベリヒユという名前、聞いたことありますか?

よく農家のかたが、
「畑に一杯でてきて、困るんだよねー」
なんていったしてるのを耳にします。
スベリヒユ専門の除草剤もあったりします。

空地や道ばたにもじつはよく見かける雑草(?)と呼ばれる野草です。
こちらがスベリヒユです。
スベリヒユ2s

ですがーーっ!

このスベリヒユ、素晴らしいスーパーフードなのです。

なんと、オメガ3脂肪酸含有量が全植物中トップなうえに、天然の抗生物質とも呼ばれています。

ハボタンの仲間で、近縁種としてはポーチュラカ(ハナスベリヒユ)という名前で園芸店で売られていますよ。
ポーチュラカも、スベリヒユ同様生でも茹でても食べられるようですね。

山形では「ひょう」、沖縄では「ニンブトゥカー(念仏鉦)」と呼ばれているそうな。
トルコやギリシャでも食べられているのですね。ふむふむ。

先日いった京都の空地にもたくさん自生してました。
以前、勤めていた鹿児島の病院で、患者さんと散歩をしたとき、
「こどもの頃は、これを摘んでおやつに食べてたっけ」
と、患者さんが私にちぎってくれました。

お味は、ほうれん草の根元の香りに、少し酸味がある感じ。
食感は、しゃきしゃき、ちょっとねばねばでした。
それが、私のスベリヒユの初体験。

が、最近はみなさんせっせと除草剤をまいているので、野草はうかつに摘めませんね。
つくし取りも同様で、寂しいかぎりです。

どこで手に入れるのかですが、
無農薬の農家さんの畑などで分けていただくのが安全かもしれません。

本日のスベリヒユは、糸島の自然栽培!
安心ですね。

スベリヒユ(馬歯莧)は五行草と呼ばれる薬草で、漢方薬としてもさまざまな効能があるのだそうです。
利尿作用、消炎作用、抗菌作用、解毒作用があり、虫さされには生の葉を洗いつぶして汁をすりこむとよいそうです。

そして、オメガ3脂肪酸!
オメガ3といえば、記憶力や視力もよくなる!と評判ですね。
その他、コレステロールを下げる(悪玉コレステロールを下げる)、中性脂肪を下げる、動脈硬化・心筋梗塞予防、高血圧予防、脂肪肝(肝臓の病気)予防、ガンの予防、花粉症・アトピーなどアレルギー症状の緩和、抗うつ・イライラを抑える作用があるそうです。

スベリヒユには抗生物質と同様に、抗菌・解毒作用があるため、
膀胱炎や腎盂炎などの泌尿器系の炎症にも効果を示すそうです。

昨年の論文でも"驚異的な栄養の可能性が明らかに”と、絶賛です。
Uddin, Md Kamal, et al. "Purslane weed (Portulaca oleracea): a prospective plant source of nutrition, omega-3 fatty acid, and antioxidant attributes." The Scientific World Journal 2014 (2014).

生でサラダ、茹でてお浸し、からし醤油あえなどでいただきます。
今回は、熱に弱いオメガ3をしっかり摂るために、生で使ってみました。
スベリヒユの味わいを生かして、味噌+かつお昆布だし+すりゴマで和えました。

作り方
1)スベリヒユは、包丁で切らずに、茎をポキポキ折り食べ易い大きさにする。
太い茎も固くはないのでお好みでどうぞ。
2)お味噌を和えやすく出汁でのばしてごまをいれてよく和える。
3) 1)のスベリヒユと和える。

スベリヒユをたたいて納豆と和えてもいいようです。

ただ、シュウ酸も含んでいるので、食べ過ぎには注意してくださいね。







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プロフィール

momoniwa

Author:momoniwa
Ph.D(医学)、ヘルシーライフ・クリエーター
フォトグラファー、写真療法士、ヘルシーフードデザイナーとして活動。
アメリカ、オランダのクシ・インスティテュートでマクロビオティックを学ぶ。ニュートリエント(栄養素)をエビデンスに、マクロビオティック、Living Food(Raw Food)の考え方を取り入れたbalanced foodをデザイン。Healthy CuisineとCreative Life でココロとカラダを元気に!

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