ヘルシーライフ 塩とごま by momoniwa

ニュートリエント(栄養素)をエビデンスに、マクロビオティック、Living Food(Raw Food)の考え方を取り入れたbalanced foodの提案。ココロとカラダのヘルシー・クリエイティブ・ライフスタイル。

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いちご酵母パン

鹿児島に来てからキッチンにいる時間がとても長くなりました。

おかげで酵母作りも復活し、いろいろなフルーツで作っています。
少し前になりますが、旬のいちごで酵母を作りました。
いちご酵母sのコピー
だんだんいちごの色が水に移っていきます。キレイ!

いちご酵母の作り方は、煮沸した瓶に、洗ったいちごの水分を乾かして瓶の1/3ほど入れます。
無農薬のいちごだったら、もちろんヘタも入れちゃいます。
その方がよく発酵します。
酵母の増殖や発酵には、酵母が食べる糖質(ブドウ糖)が必要です。
糖度の高いフルーツ(ぶどう、バナナなど)は、フルーツの持つ果糖やしょ糖を食べますが、他の果物は蜂蜜などの糖分を加えてあげると失敗が少ないです。
今回は、黒糖を小さじ1杯ほど入れてみました。

瓶に水を入れます。
水は流れていて新鮮なものがよいとされていますが、
水道でしたら浄水器を通したものがよいので、
現在浄水器のないmomoniwaは、「霧島の水」を使いました。
理化学研究所の鈴木先生のデータによれば、酵母の生育に最も適している環境はpH 3.0〜8.0だそう。
こちらはpH.6.9とほぼ中性でしたので、酵母育成環境クリアですね。
pHとは、水溶液の性質を表す単位で、中性のpH7.0を境に、それ以下は酸性の性質を持ち、それ以上はアルカリ性の性質を持っています。

余談ですが、ちなみに人間の血液はpH7.2~7.4とされ、弱アルカリなんですね。常に、一定のpHを自動的にコントロールしているんですって。でも、肌はpH4.5~6.0の弱酸性。こちらは、肌に住んで共生している常在菌が住み易い環境を保っているのです。
こう考えると人間をはじめとした生き物の体って命を維持するために、過不足なくバランスを取っているんですね。自分の体に感謝です!

ということで、酵母づくりにもどってと。

瓶の口ぎりぎりまで水をいれてぎゅっと蓋を閉めます。

今回は、気温が低いのでそのままの室温で発酵を待ちました。
5日目くらいからぶくぶくと発酵し始めました。
酵母がだす二酸化炭素で気泡がたくさん見えてきます。
すごく元気!
いちご酵母泡sのコピー

毎日1回はふたを開けて酸素を取り入れて、蓋をしてから瓶を逆さまにして底まで空気を入れてあげます。
いちご酵母は、通常のフルーツ酵母に比べて、とろとろしているように思います。
いちご酵母momos


酵母は、そのまま飲んでもいいし、お料理にもいろいろいかせる優れものです。
今回のいちご酵母作りの目的は天然酵母パン!
この酵母で前種を作ってパンを焼きました。
いちご酵母パンsのコピー
クープもよく開きました!

そして、皮はパリッパリ!中はもっちもち!
うっすらいちごの香りが優しい春のパンができました。

















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プロフィール

momoniwa

Author:momoniwa
Ph.D(医学)、ヘルシーライフ・クリエーター
フォトグラファー、写真療法士、ヘルシーフードデザイナーとして活動。
アメリカ、オランダのクシ・インスティテュートでマクロビオティックを学ぶ。ニュートリエント(栄養素)をエビデンスに、マクロビオティック、Living Food(Raw Food)の考え方を取り入れたbalanced foodをデザイン。Healthy CuisineとCreative Life でココロとカラダを元気に!

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